未経験から新規就農を目指す

実家が農家なわけでも、農業関係の仕事に従事していたわけでもない素人がゼロから農業の知識を習得し、新規就農を目指すブログです。

北海道の農作業の年間スケジュール

 ここでは北海道におけるハウス栽培の年間スケジュールについて紹介したいと思います。

 

大雑把には以下のような農作業の流れになります。

 

1、 2月上旬頃からハウスの周りの雪を除雪し、ビニールをかける。

2、 2月下旬〜3月上旬にかけて種蒔き、苗を育てる

3、 4月下旬〜5月上旬に苗を定植

4、 6月〜10月末まで収穫

5、 11月上旬に後片付け、および来年の土作り

6、 11月中旬〜1月末 お休み

 

 こちらはスイカ、カボチャ、キュウリ、メロンを育てる場合の道央の一例です。道央とは札幌、千歳、夕張などが位置する場所です。名前の通り、大体北海道の真ん中ですが、実際には左よりになります。

 

北海道の地図

北海道の地図

 

 

 北海道は冬は農作業が出来ないので、夏は思いっきり働いて、冬は思いっきり休むと言われていますが、個人的にはそんなに休みはないなという感じです。年末には確定申告の書類を用意しないといけませんからね。領収書や売上伝票を整理整頓していない場合は地獄を見ることになります。

 

 

 確かに片付けが終われば休む事は出来ますが、夏は旅行する事は出来ません。他の職業の人がお盆に休んでいる時にも働かないといけない、田舎の友達に会えないなどのデメリットは人によっては大きなマイナスポイントでしょう。当然、ゴールデンウィークもありませんよ。

 

 逆に冬が好きで、スキーやスノボーを一日中していたいという方にとってはこの上ない環境でしょう。ちなみに私は夏にも少し休みたい人間なので、ここだけを見ると北海道の農業の魅力は薄れてしまいますね。

 

 私は今年の夏はブルーベリー狩りに行ったぐらいです。もっと花火やお祭り、海などで遊びたいですが、まず時間が無いのと、時間があっても体力が回復しないので、近くのブルーベリー狩りを楽しむのが精一杯でした。忙しい中でどのようにリフレッシュするかも農業を続ける上では大切です。

 

 特にトマト農家やキュウリ農家は夏の間ずっと収穫を続けなければいけないので、夫婦喧嘩も絶えないそうです。どうやって奥さんの機嫌を取るか難しいところですね。

 

 私は独身ですからそのような悩みはありませんが、その代わりに労働力を確保しなければいけません。北海道でも高齢化が深刻で私が住んでいる街では約半分が65歳以上の老齢者です。時間が経過すれば、さらに高齢者が増えるはずなので、人員確保は死活問題です。

 

 時間のある冬の時期にこれまでの農作業を振り返りつつ、将来を見据えた戦略を考えなければいけません。来年は色々な作物を育て、飛躍の年にしたいです。

 

ブルーベリー畑

ブルーベリー畑